2004/12/25 今年もあとわずかですね
大きな仕事が終わり、ホッとしたのも束の間、お正月休みもそこそこに次の仕事が待っています。
いまだ中小企業の元気が無い中、このように年を越せますのも、たくさんのお客様よりご注文を頂けたからに他無く、心から御礼申し上げる次第でございます。
最近この雑記が手抜きである、と、とあるお客様よりご指摘を受け(笑)、何とか大作を書き上げねば…。と思いつつ相変わらずの体たらく。それもこれもお客様よりのご依頼が増えている証拠なのですが、少しでも楽しみに覗いて下さるお客様の為に、ちょっとした時事ネタを…。
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ライブドアさんから電話(これ大事です)が掛かって来ました。
ラ「この度ショッピングサイトを立ち上げまして、是非御社にも出店頂きたいと思い…。」
私「ふむふむ…。」
ラ「只今キャンペーン期間中につき、一年間出店料は無料、売上に対するロイヤリティのみと言う大変お得な…」
私「ほうほう…。ちょっと興味が出てきました。」
ラ「ありがとうございます。では資料をFAXで送らせて頂きますので…。」
私「いや、FAXは結構です。御社のサイトに資料はあるんですよね?でしたらそちらを拝見しますから。」
ラ「ありがとうございます。申込書を郵送でお送り下さいませ。」
私「…さっきから伺ってるとFAXだの郵送だのって随分とアナログな事おっしゃるんですね(^^;」
ラ「(^^;…、ス、スミマセン」
私「イヤ、別に構いませんけどね(笑)。…ところで、私共のサイトはどのようにお知りになられたんですか?」
ラ「ハイ、グーグルと言うショッピングサイトです!」
私「googleはショッピングサイトですかそうですか。ってコラ!検索サイトでしょうが。」
ラ「ハイそうですそれです検索サイトです間違えましたすみません。」
私「大丈夫〜?」
ラ「実は上司から企業リストを渡されて連絡しろと言われたものですから…」
私「んな事聞いてもいないのにしゃべらん方が良いと思うよ…。」
ラ「ひーーーーーー!すみませんすみませんではよろしくおねがいします失礼致します。ガチャツーツー…。」
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ホントにダイジョブでしょうかこの方。アルバイトなのかな?
ライブドアも知名度が一気に上がったので攻勢をかけたいんでしょうが、スタッフ全員、創業者の意を汲んで臨機応変に立ち回る事など到底無理なんですよね。IT企業の場合は成長が恐ろしく急ですから、特に社員教育が難しいのは理解できますが…。
そうそう、この様なやり取りの一時間後に
断ったはずのFAXがしっかりと送り付けられた事も念のため報告しておきます(毒?)
2004/11/15 何年ぶりかに募金をしました
最近やたらとブログと言う言葉や記事が目につきますが、そんな流れとは全く無縁にこのページはこれからも続いて行くのだと2004年の後半に思ったりしている私です。そうです。今回も私的なネはありません。
でも私の周り以外、社会的にはニュースだらけなんですよね。新潟の震災にしてもそう。
被害に遭われた方にはお見舞い申し上げる他ありませんが、こう言った時、かならず話題になるのが家具の地震対策。
まず置き家具は地震の際、もっとも危険な存在として扱われているようです。
壁に取り付けた家具でも絶対的に安心出来るモノではありませんが(耐震ラッチ無しですと中のモノが飛び出て来る事もありますし)、そもそも賃貸の住宅では壁に取り付けるわけには行かない、と仰る方が非常に多いです。
当然どのように対策するのかと言う事が話題になる訳ですが、壁に取り付ける事が出来ない背の高い家具は対策が限られていると思います。
突っ張り棒のような耐震金物は一番効果がありそうですが、なんとも格好が悪いですよね。
ではどうするか?置き家具の場合、一番間違いの無い対策は、寝る場所以外に家具を置く事だと思います。
起きている時はいくらでも逃げ回る事が出来ますが、寝ている時だけはどうにもなりません。寝室に背の高い家具を置いてはいけないのです。私自身、賃貸の狭いマンションに住んでいますが無理をして自宅の寝室には背の低い家具しか置いてありません。
「それは分かっていても日本の住宅事情だと難しいんだよ」
と賃貸に住まれていてそう仰る方は、敷金が戻って来ない事を覚悟してでも是非家具を壁に取り付けて下さい。命より高いモノは無い筈ですから。
それをしないで事故に遭われても家具の下敷きになってしまったと言うような言い方はしないで下さいね。悪いのは家具ではなくてあなたの無用心のせいなんですから。
本当に天災で被害に遭われ、命を失った方と、対策すれば救われたのに失ってしまう命とでは残念ながら差があると私は思います。
生意気な事を言うようですが、どうか対岸の火事と思われませぬよう今からでも準備をなさって下さいね。
2004/10/13 珍しく…
風邪を引いてしまいました。夏の暑さがひと段落したものの、仕事が普段以上に忙しく、疲れがたまったせいかもしれません。
風邪を引いたときは睡眠が一番の薬です。私の場合、食事とトイレ以外丸々1日眠って休養する事で、かなり楽になる事が殆どです。
たまたま連休中に風邪を引いた事から、今回も例に倣って一日眠る事に決め、夜、寝床につきました。
ところで皆さんは寝つきは良いほうですか?私はある条件を除いて非常に寝つきの良い方なんですが、これが気になりだすと全く眠れなくなる体質なんです。
これと言うのが「時計の音」なんです。「カチコチ」と言う定期的に時を刻む音が耳につき始めるとその音が異常に増幅されてしまい、気になって眠れなくなるんです。
しかし今回の風邪で時計の音だけではない事を発見してしまいました。
要は一定間隔で音が鳴る事に対してダメだと言う事なんです。
犯人はエアコンのダクトからする「コポコポ」と言う音。何故かこの日に限ってこの音が一晩中鳴りやがるもんだからすぐに目が覚めてしまう(-_-;)
朝方になって自然と音がしなくなり、ようやくぐっすり眠る事が出来ると思ったのも束の間、今度は朝の8時から家の目の前でアスファルトを掘削する工事が…。
いくら単調ではないと言ってもこの轟音ではさすがに眠る事が出来ません。今日は祝日の振り替え休日。工事の方達も休めば良いのに(;_;)
と言う訳で本日現在、風邪を引きずったまま朦朧としておりますです。
オチもなくてすみません。次回は必ずオチのある話を(どなたも期待してないと思いますが(^^;
2004/08/31 生き物シリーズ
2ヶ月続けてこんな事書くのもなんですが、今日も猛烈に暑いです。
こんな暑い日は背筋が寒くなるようなお話しを一つ。
あ、今回のお話はちょっと気持ち悪い話ですから気分が悪くなる方もいらっしゃると思いますのであらかじめお断りしておきます。
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つい先日、池袋の東○デパートに納品に行った日の事です。今時の百貨店は休業日が無いのが当たり前ですから、店舗の改装は大規模なモノを除いて閉店後〜開店前までに完了させる形式の納品が多く、今回もその例に倣って夜9:00からの納品でありました。
店舗什器の納品は大きなトラブルも無くスムーズに進行していましたが、空調の切れた館内は深夜と言えど蒸し風呂のような暑さで、一同冷たいお茶でも飲もうと言う事になり、一旦表へ出る事にしました。
既に午前3時頃なのですが深夜の池袋の街は終電も既に無いと言うのに大変にぎやかで、こんな時間まで仕事をしていてもちっとも不思議でないような気分にさせられます。50メートルほど先に自動販売機の灯りが見えた為、誰とも言わずそこに向かっておりました。
明日は生ゴミの回収日らしく、営業を終えた飲食店の前には大量のゴミが。
ん?ゴミ?…ガサガサ??ワサワサ??ワラワラ?????!!!!
どわわわぁ!!!!!
ひっ!!ヒイィィ!!!
そこに見たのは大げさでも何でもなく、数十匹のネズミ。
最近夜の繁華街などとは縁が無く、こんな大量のネズミも初めて見るもんですから腰が抜けそうになってしまいました。
やっぱり私には大都会の生活は出来そうにありません。少しくらい不便なところの方が性に合います。ネズミもそんなにいないし(;_;)
2004/07/30 セミと私が住む町
暑いですね。イヤホント、今年の関東地方は猛烈に暑いです。
私の住む足立区はまだまだ緑が多く、都心に比べれば多少は涼しいのかも知れませんが、この暑さでは1〜2度くらい違っても全然意味の無い位の暑さです。
こう暑いと作業も日中を避け、朝夕に動きたくなるのが人情です。
ところが私は夏の夕方から夜にかけて屋外で作業する事がとても嫌いです。何故かと言いますと、
セミ
が大嫌いだからなのです。
暑さを増幅させるあの鳴き声。
死んでいるのかな?と思うと、突然激しく鳴きながら飛び始めるあの無神経さ。
方向も定めず飛び回る計画性の無さ。
どれをとっても好きになれる要素がありません。
なんでセミってこんなに生息してるんでしょうか?環境に強いゴキブリの親戚??
話は飛ぶのですが先日、トラックから作業場へ荷物を搬入し終えて扉を閉め、みんなと雑談をしていたところ、突然、
「ブブブッ」
と言う羽音が荷物の影から聞こえて来ました。セミだったら腰が抜けるくらいイヤなので音のした方を睨みつけていると、
「ブーン」
と飛び出してきました!
ん?なんか様子が違う。やけに黒いしスピードもない。でおまけにツノがある。
ツノ??
そうです。カブトムシです。
どこから飛んで来たのか分かりませんが、ものすごく久し振りにウチの近所でカブトムシを見つけたのでちょっと興奮。
クワガタは15年ほど前に見かけましたがカブトはホント、何年ぶりだろう…。
表に持って出て、放してあげようとしたところに小学生の男の子が通りかかったので
「ボク、カブトムシ欲しい?」と聞くと
「はい!!」と元気の良い返事。
渡してあげると嬉しそうに「ありがとうございました!」と言って帰って行きました。
セミの話から突然変わりますが(^^;足立区って全国的には評判が悪いですけど、結構良いところなんですよ。
2004/06/25 6月が終わってしまう前に
このページを更新しなくては気持ちが悪い為、何のプランも無く書き始めています(大馬鹿者)
今月の忙しさは過去にもあまり例が無く、今も早急にやらなければならない案件を抱えつつこのページの更新をしている私は「ナチュラル・ハイ」になりつつあり、今にも踊り出しそうな気分です。そろそろ壊れるかな?
本当はこれだけバタバタしているのですから話題が一杯あったはずなんです…。
あっ!いくつか思い出した!
あっ!だけど書く訳にはいかない内容だ(じゃ書くな)
こんなくだらない事を延々と書き続けていても何の意味も無いので、真面目に仕事に戻ります。今月このページを楽しみに見に来て下さった皆様、本当にすみませんm(__)m来月は今のうちから構想を練っておきます(だから、それほどのページじゃないっつーの)
2004/05/10 痛いのって慣れませんね
皆様ゴールデンウィークは如何お過ごしだったでしょうか?
私は長いお休みを取ると体調が崩れる体質で、何故か休みの間中寝込んでしまう事が多いんです。
で、今年のG.Wも案の定風邪気味に…。って風邪くらいで済めば良かったのですが今年はもう一つ酷い病気に苦しめられました(;_;)
経験のある方なら良くお分かりでしょうが、「結石」と言う激烈な(大げさじゃないですよ)痛みを伴う病気です。
この病気(あんまり病気らしくない病気ですが)のイヤラシイところは、再発するところです。今回の発症で都合3回目になる私は痛み始めた瞬間、「またか!」と言う驚きとこれから来るであろう激痛に恐れおののき、正直泣きそうになりました。
そんな予想や戦慄を裏切る事無くやって来た激痛は、過去のそれらと同じく普通に寝ていることが出来ないまさに「七転八倒」の状態に私を追い込むのです。
過去の2回の発症は真夜中の家族が寝静まった後に発症したこともあり、うめき声を上げてのた打ち回っても誰も気付かず、一人痛みと戦ったのですが、今回は妻が起きて傍にいます。これが今回私の励みになりました。いつあまりの痛みに卒倒しても(前回は気を失いました)妻が私をサポートしてくれる、と思うと意外と冷静になることが出来、痛みを分析できる余裕が出ました。
痛みがあと10分続くようだったら救急車を呼んで欲しいと妻に伝え、病院に担ぎ込まれるなら汗だらけの下着を今のうちに着替えなくては、と必死に立ち上がり下着を着替え始めた瞬間、
スーッ…、あ、あれ??
と痛みが奇跡的に引きました。そうです「石」がどこかに移動してくれたのです(;_;)
数十分の間激痛と戦い、疲れ果てた私は妻に介助の礼を言い、2時間ほど熟睡しました。そして尿意に目が覚め、トイレに行き対面しました。
コロンと出た石と。
ご覧になりたい方は記念写真を撮ってありますのでお申し付け下さい(激烈バカ)
2004/04/15 サイトリニューアル
体裁を多少変えるだけでも既に私の許容量を超えて来ました。「そろそろ外部に発注したいな〜。」と思いつつも、1996年から始めたこのサイトに深い愛情を持ってしまっているため、まだしばらくは私の手から離れることは無いでしょう。
体力の限界の為、今回のこのページは大幅に手を抜きます。
その代わりと言ってはなんですが、他のページもだいぶ手直ししました。是非一通りご覧になって下さいね。
2004/03/04 ラーメン好き
今や日本の国民食となったラーメンを私が今更あーだこーだ言うほど舌が肥えている訳ではなく、ただ単に美味いラーメンを食べる事が幸せなだけなんです。
ですから、昔は本当に美味しかった近所のラーメン屋さんが「行列のできる店」になった事で、余裕の出来たオーナーは弟子達に全てを任せてしまい、雰囲気が変わり、心の底から不味いラーメンになった時は本当に_| ̄|○となったりします。
しかしそんな事でクヨクヨしている訳にも行かず、常に私の食欲は「新しい美味い店を探せ!」と命令し続けてきます(^^; まぁ、日本で生活している分にはラーメン屋さんは星の数ほどありますし、味もそこそこ及第点と言う程度ならばいっぱいあります。さすがに「コレは!!」と言うラーメン店は極端に少なくなりますが。
で、基本的に「ラーメン」は日常的に食べるものですから、わざわざ遠くに足を運んでまで食べるものではないし、行列に何十分も並んで食べるものでもないと私自身は思っています。つまり
・美味い
・家から近い
・さほど混雑していない
・店内が清潔(雰囲気が良い)
と言う優先順位が私の中で成り立っています。そして幸いなことに今現在この条件に当てはまるお店が一軒だけあります。私は特にそこの「つけ麺」に猛烈にハマっていて、毎日でも行きたい位の状態です。あー、考えただけでよだれが出てくる(^^;
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先日、スペインで長く生活している私たち夫婦の共通の友人が1年ぶりに私たちの住まいに遊びに来てくれました。
久しぶりの日本なんだし、美味しいものを食べて貰おうと、遊びに来てくれる時は必ず張り切る私たち夫婦。今回は最高に美味しい焼肉を夕食に、次の日は前記の最近見つけた美味しいラーメン屋さんに案内しようと前々から決めていました。
焼肉はとても喜んで食べてもらい、楽しい夜を過ごしました。その時も
「明日はラーメン屋さんに案内するよー!つけ麺がお勧めだからね!」
などと語らいながら当日を迎えました。当然つけ麺を注文し、出来上がりをワクワクしながら待つ三人。
程なくテーブルには美味しそうなつけ麺が並び、「さぁ、一口食べてその美味さに感動の余り震えなさい!」と自分が作ったわけでもないのにすすめる私。
…ノーリアクション。????
慌てて私も箸を取り一口。
「…無味_| ̄|○」
親父さん。こんな時に限ってタレを入れ忘ないで頂戴(;_;)
2004/02/04 健康に配慮した家具への取り組み
まだまだ私自身「これならば殆どのお客様にご満足頂ける」と言う結果が出ていませんが、今現在の私の考えをこのページに記しておきます。近い将来必ずキチンとまとめ上げ、皆様にご報告出来るよう取り組んで参ります。今しばらくお待ちくださいませ。今回は「超」真面目モードです(笑)
§使用する材料(木材)について
杉や松などの針葉樹は比較的値段もこなれておりますが、この系統の木目はどのような家具を作っても多かれ少なかれカントリー調、ログハウス風の家具、または純和風な家具が出来てしまうきらいがあります。
当然これらは値段を抑えた健康家具の選択肢の一つとして外せない樹種ですが、アルダーhttp://www.ahec-japan.org/species/alder.htmlなど、広葉樹で比較的価格を抑えた樹種を探し、ご提案出来れば家具としての木目の美しさも魅力の一つになり、家具が精神的な安らぎを与え、購入した方の生活が大変豊かになると考えております。
§使用接着剤について
現在弊社ではアイカ工業(株)のアイカ エコエコボンドhttp://www.aica.co.jp/products/shouhin/aibon/index.htmlを標準で使用しています。
主成分が酢酸ビニルのエマルジョン系接着剤(白ボンド)で、メーカーは下記のように謳っております。
> ※健康住宅研究会の下記優先取組物質を含みません。
> ●ホルムアルデヒド
> ●トルエン・キシレン
> ●木材保存剤
> ●可塑剤
> ●防蟻剤
この様な商品の成分比は企業秘密の部分が多く、詳細は把握できておりませんが、接着後十分に乾燥された状態ならば有害物質の発散は極めて少ない製品だと私は最近まで思っておりました。
しかし最近ではアセトアルデヒドも家具の接着剤から発生するのでは?と一部疑われています。現状ではもう少し研究や測定が行われないと分からないことが多すぎて対処できていないというところです。
上記を踏まえてエコロジー家具を製作する場合、現状使用する接着剤は、割高ではありますがアウロで製造している天然(主成分:カゼイン)接着剤を利用する
方が信頼性があると考えます。
http://www.auro-jp.com/1_7.htm#5
これならば作業性や接着性能は多少劣るかも知れませんが、問題はクリア出来ると存じます。
§使用塗料について
リボスの成分表は
http://www.livos.co.jp/livos/product/prd2.html
↑をご覧下さい。
環境やアレルギーに配慮した「エコ塗料」は現在主流の「ウレタン塗料」に比べますと、「環境に対する優位性」「対アレルギー症状」以外の、例えば美観、耐候性、耐摩耗性、耐熱性、価格等において「劣っている」塗料であります。この様な商品を「塗料」と言うカテゴリーに含めて良いものか、正直戸惑いもあります。
大半が殆ど塗膜を形成しない浸透系のエコ塗料は、どちらかと言うと無塗装の木材を汚れから保護すると言う点で、車に塗るワックスのような「保護・ツヤ出し材」の意味合いが強く、エコ塗料を塗った家具を使う場合はある程度の知識と小まめなメンテナンスを要求されます。
ムク材の家具+オイル系自然塗料の組み合わせでまず第一に苦労するのは、部屋の温度や湿度を一定に保ってやらないといけないことです。この管理を怠りますと家具は反ったり狂ったり、最悪の場合割れてしまいます。
また、表面に塗膜を形成しませんので、冷たい物を置いておくと結露でシミが付きます。
当然小まめにオイルやワックスで手入れをしてあげないといけませんのでこの辺の手間を厭わずにできる人でないと、値段が高いモノなのに5年と持たず汚く、使い物にならない家具になってしまう恐れがあります。
現在判明しているアレルギーに関してはほぼ対応できている製品ですが、それが将来の安全性を約束している物ではない事を忘れてはいけません。
余談になりますが、「自然の原材料のみを使っていれば最近のエコ塗料で問題はないのか?」と言う問いには残念ながら「ノー」と答えざるを得ません(アウロにも、循環的資源ではありますがVOC(揮発性有機化合物)である柑橘精油リモネンが含まれています)。極論的な例を挙げれば、自然に生える蕎麦やピーナッツのアレルギーショックで多数の人が亡くなっています。さらに人類の進化に伴ってアレルギーの対象となる物質はこれからもドンドン増えていく事はまず間違いありません。
その様な状況の中、市場での実現性を横に置いても構わないのでしたら日本従来の建築物である農家や神社、寺などで使用されていた塗料を使用する事がベターだと言う考えも当然成り立ちます。亜麻仁油、柿渋、蜜蝋、米ぬか磨き…。
しかしこれらの素材は塗料の果たすべき役割や効果、耐候性、使い勝手など期待できない面が多く、であるからこそ化学塗料に移行してきた経緯を考えますと、単に昔に戻せば良いとばかりも言えません。ではどうするか…からエコ塗料の開発は始まったのです。
これだけ人類の知識が発達した現代でも病気を完全に克服することが全くと言って良いほど出来ないのですから、研究を重ねた結果「エコ塗料」として販売している製品を現時点では信用して使用する他ないのでは、とも思うのです。
2004/01/06 一年のスタートです
あけましておめでとうございます。本年もこのページともども「Natural Woody LifeStyle」曽根木工所をよろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。
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年が明けますと去年あった色々な事が一度リセットされるような気持ちになり、今年も基本に立ち返って頑張ろうと言う張り切った思いになっております。
ただ、去年あったことは間違いなく過去の事ではありますが事実としては残ってしまっている訳で、思い出したくない事件や反省すべき国際問題など色々ありました。イラク情勢や北朝鮮問題に対する日本の姿勢、連日のように報道される連れ去り、通り魔事件、身近な生活に関して言えばアメリカ産牛肉のBSE感染問題など…。
特にアメリカ産牛肉のBSE感染問題は、安くて美味しい牛肉を食べ慣れてしまっている私にとって、国産牛肉のBSE感染騒ぎの時よりも影響が大きく(笑)、馴染みのレストランは軒並みUSビーフ使用店の為(苦笑)、気にし始めたら行ける店が殆どなくなってしまうと言う緊急事態に陥ってしまいました(;_;)
肉好きの私としては何を今更怯えることがあろう、と言う気持ちですが、風説とは恐ろしいもので、いつもは行列が出来るほどの激安繁盛ステーキ店も閑古鳥が鳴いており、食べ物を扱うビジネスの難しさを痛感致しました。
国産牛のBSE騒ぎのときは食肉関連業種に従事している方々に深刻な被害が生じましたが、今回はそうならないことを祈るばかりです。
そう言えば「たすけ亭」と店名を変更してまで頑張っていたウチの近所の焼肉屋さんは残念ながら閉店してしまいましたが、同じ場所で再び焼肉屋さんがオープンしました。
前回はネーミングのあまりの渋さに腰が引けて入店できませんでしたが、今度こそ逆境に負けないよう応援がてら行ってみたいと思います。
勿論食べ物だけではなく、身の回り全てのモノが安全で、健康な生活を送りたいと思うのが消費者の当然の声です。
健康住宅が求められて久しいですが、先日建築家の方に「シックハウスの犯人は家具である」と、前提付きではありますが指摘されました。
私自身その説全てを受け入れるつもりはありませんが、一定の条件下では認めざるを得ない状況もありますし、家具業界全てを見渡してみればまだまだ有害物質に対して意識の低い企業があることも事実だと認めざるを得ませんでした。
と言う事で、今年の目標は去年に引き続き「健康」をテーマに、家具作りをもう一度見直してみたいと思っています。出来る限りリーズナブルに、安心して使えるスタイリッシュな家具を提案して行きたいと思います。是非ご期待ください! |
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