2002/12/2 ちょっと遅くなりましたが感想など
「2002東京国際家具見本市(IFFT2002)」に先日行って来ました。目的は
「家具業界の現状を探る」
ですが、基本的には家具を眺めているのが好きなだけと言う話もあります(笑)
相変わらず「どうだ!」と言わんばかりの無垢の一枚板を利用した座卓や、「日本のどこの住宅だったらこんな家具が映えるんだろうか??」と思われるデコラティブな家具が並んでいる中、2,3目に付いたブースもありました。
特に「うわぁ!懐かしいなぁ、この手の家具。」と思わず感激してしまったのは「カリモク60」。
カリモク家具販売さんは10月から、創業当時の1960年代から現在まで30年以上生産している定番家具に加え、廃番となっていた当時の商品を復刻し「カリモク60」として販売し始めたそうです。これがまたエラく古臭くて懐かしいデザインなんですよ。
まさに「これぞ高度経済成長期の日本で何処にでもあった家具」って感じの。
子供の頃ウチにあった応接セットを思い出して思いっきりノスタルジーに浸ってしまいました。こうやって考えると、家具って本当に生活に密着してるなぁと痛感しました。うまいぞ!カリモクさん!
って他社さんを褒めていても仕方ないので残念だった事も書いておきましょう(^^;
一番最初に会場に入って感じたのは、 「活気が無いなぁ(;_;)」です。
結局業界の体質が古いまま、と言う事が最大の原因だとは思うのですが、小さなブースの幾つかが若い経営者なのでしょう、ニコニコ、元気に応対されている以外、なんだかやる気の感じられないブースがほとんどでした。
特に気になったのは、お客さんに
「そのイスに座らないでください!」
と注意していたオジさん。座らないでイスを買う人がいるのでしょうか?参考出品のプロトタイプならそのように注意書きをするか、ガラスケースの中にでも飾っておきなさいよ。ホントに。
何度も言いますけど、家具は使ってナンボです。触る事も出来ない家具なんて家具じゃないっつーの(--#
…と、横道にそれましたが(^^m インテリア業界もインディーズが流行になりつつあるのに、そう言ったメーカーは全くと言っていい程顔を出していません。この辺が問題なんじゃないかと思うんですよね。
と言いつつウチも見本市の誘いがあってもいつも断っていますが(^^;
やっぱり出品者にとって魅力がない展示会は、お客さんにとっても見る価値のない家具って事になってしまいますよね。
主催者の方たちもよーく考えてこれからの展示会を盛り上げてください。でないとホントに入場者数がドンドン減っちゃいますからね。
2002/11/5 勧誘とかアンケート調査とか
会社にいるとホントいろんな営業の電話とか飛び込みセールスが来ます。
ウチも家具を販売してるんですから、極論すれば「やり方は違えど目的は同じ」なワケで、セールスマンには多少の情が湧きます。
要は、「ウチの商品を買って欲しい」って事ですよね。でもそれを全然関係のないところへ売り込みに行くって事がどれだけ大変な事かも理解できるので尚更なんです。
ですから、飛び込みの営業マンには時間がある限りお話を伺います。買う気が全くなくても、です。私、
優しい
ですから(ニヤリ
でもですね、電話の勧誘はあまり好きじゃありません。こっちが忙しいかどうか分からない状態でかけてきますから。で、つれない返事をしようモンならガチャ切りされたりして腹がたつったらありゃしない。
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つい先日も電話での営業とこんなやり取りがありました。
営「あーもしもし。社長さんいらっしゃいますかぁ?」
私「ちょっと留守をしておるんですが、どちら様でしょう?」
営「私、NTT代理店のモノなんですが、お使いになっていらっしゃるビジネスホンの件でお電話しました。」
※この手の営業の特徴として自分の会社名ではなく、有名企業の名前を強調して電話してくる事がホント、多いんですよね。
私「そのような件でしたら私が伺いますが。」
営「あー、ありがとうございますぅ。でですね、今お使いになっていらっしゃるお電話機の回線がISDNか伺っているんですが…。」
私「えぇ、ISDN回線を使用してますよ。」
営「そうでしたか!実はですね今年中にISDN回線が使えなくなるのでお電話機の交換をお勧めしているところなんですよー。」
私「はぁ(゚Д゚)?!ちょっと意味が分からないんですが。」
営「ですからね、今お使いの電話機もそれに伴って交換して頂かなければならないんです。」
私「ちょ、ちょっと待ってください。ISDN回線が使えなくなるなんて重要なハナシ、NTTさんがアナウンスしてましたっけ?」
営「え…、えぇ、してますよ。」
私「ホントにぃ??」
営「ホ、ホントですよぅ…」
私「いや、どうにも信じられないなぁ(嘘だと分かってます(^^;)ちょっとNTTに直接聞いてみて本当だったら検討しますから、貴方の会社の名前と貴方のお名前、電話番号を教えてくださいな」
営「えっ…、ええっと、私の携帯電話の番号じゃダメですか?」
私「んあ?なんで携帯なんですか?早く教えてくださいよー(^^)」
営「ぐっ…、えと、ちょ、ちょっとお待ち下さいね…。ガチャン!プーップーッ…」
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営業の風上にも置けませんね。名前も名乗らず、嘘をついてモノを売ってる訳ですから。ってこんな営業じゃ売れはしないでしょうけど(^^;
2002/10/15 デザイナーとメーカーの間(あいだ)
先日あるデザイン事務所の経営者様とこんなお話しになりました。
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デ「最近の設計士は育て甲斐がないよ(;_;)」
私「はぁ、そんなモンですかねぇ。」
デ「特に最近は女性の設計士が多いだろ。モノになりそうなところで仕事辞めちゃうんだもん。」
私「結婚とか出産はまだまだ仕事を続けていく上で大きなハードルですもんねぇ。」
デ「そう。周りの理解ってのもまだまだ足りないんだけどねぇ。」
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いわゆる経営者の愚痴(^^;なんですが、結構私達にとっては死活問題だったりします。
男性、女性に限らず家具の設計には経験や知識の裏付けが重要です。四角い箱にしてもパネル同士の接合方法は様々で、結構奥が深いモノなのです。
ただ、家具は住宅などの建築物よりも構造自体が単純ですから誰でも絵に描きやすく、取っつきやすいのも事実です。それが私達にとってはネックなのです。
つまり、
「どうやったら形になるのかいくら考えても分からない」
図面が届いたりするのです(笑)
説明を求める為に質問すると、
「方法はお任せします」
と、思いっきり責任放棄されます(;_;)
出来る事ならイメージ通りの家具を作りたいですよぅ(;_;)
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でもですね、最近こう言った方達ってある意味羨ましく感じる時があります。
いわゆる
既成概念
に囚われない方達。
私が設計をする時はまず「つくり勝手」を念頭に置いてデザインを起こし始めます。すると良くも悪くも
無難(゚Д゚)ハウッ
な家具が出来上がってしまうのです。
ですから最近は特に意識して自分の常識を打破しようと必死になっています。
一言で表現すると、
「デザイナーとメーカーの良い部分を表現できたら」
と思っています。デザイン先行でなく、かと言って無骨すぎないバランスの良い家具が私の理想です。
なかなか良いとこ取りと言うのも難しいんですけどね(^^;
2002/9/13 家具と環境問題
先日、一級建築士のお客様よりこの様なメールを頂きました。
> 実際に健康、環境に配慮した家具製作となると
> ●塗装(ウレタンなど有機溶剤系の不使用)
> ●化粧合板の材種(FC0か?の吟味)
> ●接着剤の選定
>
> 無垢を使わず、それでいて色彩を楽しめる、健康環境配慮型の家具、
> こんなものが出来れば良いと思いますが、
> 上記3点に関して、曽根さんはどのように考えられていますか?
一生懸命考えていた事を伝えようとしました。そのメールの内容は以下の通りです。今回は「マジばな」ですので興味のある方にとっては非常に面白いかも知れませんが、興味のない方には非常につまらないお話しかも知れません。長文ですから覚悟が出来ない方は読まれない方が良いかも知れません(^^;
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順序が変わりますが、それぞれ私の考えをお話しさせて頂きます。
●化粧合板の材種
基本的に弊社、他社を問わず最近の木工所ではFc0、E0の合板、繊維板を使っている企業が殆どです。
しかしながらFc0とは、JASで定められたデシケーター法によるホルムアルデヒドの水中濃度が、平均0.5mg/l以下(最大値0.7mg/l以下)のものですから、厳密に考えますと「0」ではありません。
実は一番少ない基準のFc0(0.5mg/l以下)でも、そのままでは空気中濃度が厚生労働省の設定したガイドラインの「空気中濃度0.08ppm以下」を越えてしまうという説もございます。
http://rms2.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/JASI/46-1240.pdf
で開発された材料の測定値であるデシケータ値から気中濃度を導き出す計算式ではFc0合板ですら0.1ppmにもなってしまうということです。
●接着剤の選定
http://www.tobira.com/flush%204.htm
上記サイトをご覧頂きますと非常に分かりやすく接着剤の事が説明されておりますが、私共では「酢酸ビニル系接着剤」ならびに「クロロプレン系合成ゴム溶剤型接着剤」を作業によって使い分けております。
酢ビ系の白ボンドは接着硬化後は殆ど人体に影響がなく、「比較的安全な接着剤」と言えますが、いわゆる「速乾」「ゴム糊」の類は臭いでもお分かりの通り接着後相当時間を置かなければ「有害な化学物質を含んでいる接着剤」と言う事が出来ます。
●塗装
私自身の一番の悩みでもあるのですが、環境に配慮した「エコ塗料」は現在主流の「ウレタン塗料」に比べますと、「環境に対する優位性」以外の、例えば美観、耐候性、耐摩耗性、耐熱性、価格等において「劣っている」塗料であります。
http://www.xknowledge.co.jp/
にて発刊された
「木材塗装[超実用]テクニック読本」
#発売:2002年7月25日
#価格2,400円+税
#雑誌コード03430-08
は私共の協力工場にて実験を重ね、刊行された塗装技術の集大成のようなムックです。当然「エコ塗料」についてもかなりの紙面を割いておりますのでご一読いただくことをお勧め致します。
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以上を踏まえ、完全なる環境配慮型家具を製作しようと致しますと、
「100年以上前の家具の製法に戻る以外に無い」
と言う結論に達します。
「ムク材のみを用い、接合はダボやホゾで組み、接着剤はニカワもしくはご飯粒を練った物を使用し、塗装は漆で仕上げる。」
極論になるかも知れませんが、価格と言う重要なファクターを無視するならばこの方法がベターです。
しかしながら現実的にはどんな酔狂な方でもこの方法を選択される方はいらっしゃいません。
ですから、私は
「出来る限り納期に余裕を持ってご注文下さい。作った家具はしばらく倉庫に放置して出来る限り有害物質を放散させておきますので。」
とお客様にお話ししています。納期の厳しいお客様には
「夏場はしばらくの間なるべくお部屋を換気してください、冬場の場合はベークアウト等も一つの対策法です。」
とお話しします。これがベストな方法とは考えておりませんが、製作価格とのバランスを考えますと今のところは致し方ないとお客様共々納得している状況です。
そのようなわけで、お客様に性能等をご説明した上でエコ塗料を使う事はしばしばございますが、中途半端な環境対策でしかなく、非常に歯痒く思っていると言うのが実情です。これでも一般的には健康配慮型の家具だと言われている事に多少の残念さが残ります。
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答えにも何にもなっていないお返事になってしまいました。「ムク材を使わないで」と言うのが条件なのに…。
しかしですね、真剣に考えれば考える程この方法に辿り着いてしまうのです。厳密に言うと使用するムク材にも一定の条件が必要なのですが。
そもそも木材を使用している家具自体、「環境破壊」の一因になっている訳で、こう言った話の前に木材に代わる素材を提案しなければならないのですが、そこは特注家具屋の弱みで「お客様のお好みの家具作り」が足を引っ張ります。
あるにはあるんですが、その材料を表面材に使用するのにはかなりの勇気が必要になってくるんです。つまり「美しくない」んです。
私の悩みは尽きません(鬱)
2002/9/04 偽装表示
世間を騒がす食品の表示偽装事件ですが、口にするモノだけに企業のモラルの無さにいち消費者として非常に腹が立ちます。
では、「食品」でなければ「ウソ」も許されるのかと言うと、当然答えは「ノー」だと思っています。
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先日、ある有名なインテリアショップに立ち寄る機会があり、ここぞとばかりに敵情視察をしておりました。まぁ相手さんは敵だとは思ってないのですが(^^;
全体的に価格は抑えめながら、洒落たデザインの家具が並んでいます。
「ふむふむ。このデザインはなかなか…。」
などど心の中でつぶやき、普通のお客さんではあり得ないチェックの仕方などをしつつ怪しい冷やかし客と化しておりました。
ふと目にとまったテーブルがあり、しげしげと眺めておりますと店員さんが近づいてきて、
店「良いデザインでしょー?素材もメープルと言う高級な木で出来てますからねー。」
とのたまいます。
私「えぇ、そうですね。メープル…、ん??メープル?」
店「はい。メープルですよー。聞いたことあるでしょー?」
私「いや、まぁ、メープルは知ってますケド…。」
それ以上話を続けますと営業妨害になってしまいますのでそそくさと店を後にしました。
だってメープルじゃないんだもん。
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1.店員が客を騙そうとしている。
2.店員も知らない。(メーカーが嘘をついているor会社の上層部が嘘の教育をしている)
のどちらかだと想像しているのですが、どちらにしても困ったモノです。
木材は本当に多品種で、「んん?」と唸ってしまう程似た素材が多いのも事実です。
それを全て正式名称で一派消費者に販売すると非常に分かりにくく、敢えて馴染みのある名前にして販売する事もままあります。
でもですよ、価格が10分の1程度の材料をいくら耳慣れない素材だからと言って高級銘木の名前にして販売するのはどうかと思うんです。
それではあまりにも消費者をバカにしていると思うんですがいかがですか?
騙そうとしているのならばそれはそれでタチの悪い企業ですが、
「自分も知らなかった。」
はもっと罪が深いと思います。
プロフェッショナルなんですから。>某有名インテリアショップ店員様ならびに会社様
2002/8/06 暑い日が続きます
皆さまもお身体ご自愛下さいませ。
さて、先日「家具の価値」をじっくりと考える機会がありましたのでそのお話を。
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とあるお客様よりお電話があり、お話を伺っていました。その内容をかいつまんでお話しすると、
「自宅マンションの床下配管に亀裂が入り水が漏れ、階下の住居天井を抜いてしまった。生活排水を含む汚水が一気に流れた為、階下の住人さんの家具を濡らしてしまい、無塗装部分をシミにしてしまった。補修は出来るでしょうか?出来るとするとおいくらくらいかかるのでしょうか?」
と言う内容です。
勿論被害の程度が口頭では判断できるわけもなく、現物を拝見しないと何とも申し上げようがない旨を伝え、ご依頼を受けて確認に行ってきました。
結論としては
「活かせる部分もあるが、この時期の高温多湿状態でカビも発生してしまい、再製作しなければならない部分がほとんどである。」
と再製作分のお見積もりを添えてお伝え致しました。
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ここで問題になってくるのは
「補償」
の問題です。
誰が加害者なのかが最終的には解決していない為、被害者の方への補償が未だ行われていないのですが、先日、保険会社から依頼を受けた被害額を鑑定する鑑定人の方からお問い合わせがありました。
鑑「ちょっと教えていただきたいことがありまして…」
私「は、どんな事でしょう?」
鑑「この家具を時価に換算しますと価格はいかほどになるモノなのでしょうかねぇ」
私「それはそちらがご本職なんじゃないんですか?」
鑑「えぇ、まぁそうなんですが、家具などは単純に減価償却しますと…」
私「価値は0に限りなく近くなりますよねぇ」
鑑「そうなんですよ。かといって修理代はどうしてもかかるわけですし」
私「それは困りましたねぇ」
とそんなやり取りで終始してしまい、結論が出ぬままにまた連絡しますと言われて電話を切りました。
さてさて、皆さんだったらこの事態をどうお考えになるでしょうか?もっと分かりやすい例をお出ししますと、
「クラシックカー」
などが良い例かも知れません。販売当時から20〜50年たったクルマは当然保険会社の基準からすれば
「価値無し」
です。しかし実際は1000万円前後で市場に流通しているクルマだったとしたら…。
家具にも「アンティーク」という市場が厳然と成立しています。他にも婚礼家具のように「思い入れ」が他のモノとは比べる事が出来ないほど大切な家具もあるのです。
被害に遭われた方には大変お気の毒ですが、現在の保険業界では「思い入れ」の部分までの補償というのは難しく、どうしても納得行かない場合は民事裁判に委ねるしか方法がないようです。
鑑定人の方には
「人から見ればタダ同然のモノでも、その人にとってみればお金に代えられない大事なモノな訳ですから」
と言うしかありませんでしたが。
皆さまももう一度ご自宅にかけられている火災保険等の保証内容を読み直される事をお勧めします。私はその日の内に確かめましたよ(^^;
2002/7/24 サイトリニューアル
フレーム構造を無くしたいと言う思いが以前からあり、ようやくプレーンな構造のサイトに改装することが出来ました。
サイズも軽めになり、だいぶスッキリさせられたと思うのですがご覧になられた方はどう感じて下さっているのでしょうか?是非ご意見をお聞かせ下さい(^^)
さて、サイトを更新したのは良いのですが、どうしても乗り越えられないハードルがあり、私自身とても悩んでいます。
それは何かと言いますと
「検索エンジンの検索結果で上位に表示されたい」
と言うモノです。
現在、「特注家具」というキーワードをgoogleで検索すると、ヒット数は2,180件、その中でサイトとしてはウチのホームページが3番目に表示されます。
ちなみに
infoseek:475件中13番
Lycos:6,586件中44番
NAVER Japan:700件中401番
goo:1,127件中498番
Fresheye:797件中ヒット無し(;_;)
と言う状況です。私自身がそうなんですが、ロボット型検索エンジンでキーワードを入力し、何千件と言う検索結果が出てもサイトを見に行くのはせいぜい最初に表示されたページか次のページまでです。
と言う事は、
「Lycosまではギリギリ訪問してくれるがそれ以下の検索サイトでは訪問しくれる可能性はゼロに等しい」
と言う事になります。いくらサイトのリニューアルを行っても単なる自己満足じゃ淋しすぎますぅ(T_T)
googleやinfoseekは十分な結果が出ているのですが、その他の検索エンジンがいまいち何を持ってデータ登録の基準としているのかがわかりません(;_;)
サイト数が今ほど膨大でない頃は殆どの検索エンジンの上位に顔を出していたのですが、最近の状況はかなりお寒い事になっています。
どなたか詳しい方がいらっしゃったらその秘訣を教えてくださいませんか?
2002/6/29 とある講演会にて
とある学者さんの講演を拝聴してきました。そこで色々と考えたわけです。私なりに。
「日本でモノを作る仕事(いわゆるメーカーですね)はこれからも衰退の一途を辿る。」
とその方は(と言うよりも日本人の総意でしょうね(^^;)おっしゃっていました。
「多品種少量生産」のメーカーだけが生き残ると結論付けていらっしゃたのですが、正直
「もうずーっと前から日本の中小企業ってその方向ぢゃん!」
って突っ込みを心の中で入れてしまいました(^^;目新しくも何ともない(毒)
2050年には日本の人口が1億人を切り、2100年には7000万人程度になると予測されているそうです。歴史を振り返ってみても、人口が減少している国で製造業が伸び続けている国は一つもないそうです。
家具の業界はと申しますと、他の業種よりその傾向は顕著です。中国をはじめとしたアジア諸国より輸入された製品がかなり以前から日本の家具屋さんに価格競争を強要し、今では既製品を作るメーカーは東京近郊ではほぼ壊滅状態になってしまいました。
価格競争に疲弊したメーカーは、最悪倒産廃業の憂き目にあうか、私達のように特注の家具を作るようになりました。家具を作るノウハウを活かし、いかに日々の生計を立てていくかが当時の経営者達の使命、当然の流れだったとも言えます。
畳の原料となるイグサ等を輸入制限するんだったら公平に輸入家具も制限せいよ!自由競争だと建前かざすなら建築現場の作業員も中国人にやってもらえばいいジャン。特定の力のある業界団体は保護されて、力のない業界は知らんふりするっつーのはどう言う事?なんて文句を垂れても屁の突っ張りにもなりませんからみんな歯を食いしばって生き残りの道を模索しています。
ところで、
「家具作家」
なんて響きの良い言葉を昨今耳にするようになりました。
ドイツのマイスター制度には程遠いですが、ある程度家具製造業、それも一点モノの高級家具を製作する人達が社会的に認知されてきた証だと半分嬉しい気持ちです。
ただ、内実当然自分の作りたい製品だけを作って会社を維持運営できる作家は日本では数えるくらいです。
また、家具作家は貧乏だ!、清貧だ!と堂々とあちこちに言いふらしている自称「家具作家」も多く、一体何が言いたいのか意味が分かりません。豊かな生活を求めちゃいけないなんてどう言う感性なんでしょ、この人達は(毒)。そもそも作家(?)が作った家具を購入される客層はそれなりのレベルの方たちでしょう。カラーボックスで事足りている人達を相手にしてるのとは訳が違うんだから不自然で気持ちが悪いです(猛毒)。
本来日本の家具は江戸指物師に代表されるように、非常に豊かな表現力があり、緻密で精巧な工芸品でもありました。今では美術品並みの扱いを受けていますが、本来ならば家具は実用品なのですから、この様な家具は既に「家具」というカテゴリーではないと私は思っています。
でも私は、
「カラーボックスじゃイヤだ。心が豊かになるようなインテリアに囲まれていたい。」
という方に少なくとも「使い捨て」ではない家具を提供していたい、と思うのです。
勿論それでご飯を食べて行かなくてはなりませんから自己満足にならないよう十分気を付けているつもりではあります。
…なんかまとまりがないな。全体の文章(;_;)
結論として私は、「超」がつく高級家具でもなく、「カラーボックス」でもないセンスの良い実用的な家具を作りたいと思っています。「個性」の時代ですから「一品モノ」を作り続ける限り日本のメーカーは生き残れると思うのです。
コレを
「隙間(家具)産業」
と名付ける事にしました(今?それもダジャレ?)。
「お手を触れないでください」
と書かれた家具を展示している某家具屋さんには通用しない意見でしょうね(あ、また毒吐いた)。
2002/5/29 最近あった本当の話
私の周りには子供の頃から職人さんが一杯いて、徒弟制度の厳しさや温かさを肌に感じていました。
最初にキャッチボールを教えてくれたのは親ではなく昼休み中の職人さんでしたし、将棋もそうでした。優しい職人さんには父親の目を盗んで駄菓子を買ってもらったり、プロレスの相手をしてもらったりしていましたから、今思えばたくさんの「親父」に育てられたんだなぁ、と思います。
そんな背景もあって、子供時代から今に至るまで「大人」と接する事に何の苦痛も感じる事がありません。今では77歳と71歳のゴルフの師匠がいますし、その二人のケンカを笑いながら仲裁したりもします。周りから見たら変な取り合わせでしょうけど(^^;
ところで、最近町で怒鳴るおじさんって見かけませんよね。昔は近所に「カミナリ親父」がいて、その人の家の前を通る時は無条件で緊張したモノです。
ところが先日、本当に久しぶりに目撃してしまいました。下校途中の中学生3人を捕まえて怒鳴り散らしてるおじさん。
「お〜。久しぶりに見るなぁ、この風景(^-^) 一体この子たちは何をしでかしたんだろ?」
なんて、ゆっくり眺めながら通り過ぎようとしていたのですが、モノの数秒で何故このオジさんが怒っているのかが聞き取れてしまいました。
オジさんはそれはもう大きな声で、
「言って良い事と悪い事がある!」
と一喝。フムフム。
「ハ○てちゃ悪いのか!」
ハウッ(゚Д゚)
「お前達だって○ゲるんだ!」
君たち、このオジさんの心の琴線に触れてしまったね。
2002/4/30 UP出来なかったのでズル
ごめんなさい。これ5月に書いてます(゜゜)☆\(--#)
お詫びにちょっとタメになるネタを…
今日(っていつだ(^^;)、中央労○基準指○協会なる団体から【請求書在中】と表書きした封書が届きました。
「ん? 社長が何か買ったのかな?」と思いつつ封書を開けてみますと、こんな文書が書かれた請求書が一枚のみ入っていました。
平素は格別のご高配に賜り厚く御礼申し上げます。
当協会発行(中央○働基準)冊子につきまして
上記金額をご請求申し上げます。
………… (--;誰も読んでないぞ
定期購読誌はありますがこの様な雑誌(なのか?)には記憶がありません。
それにしても謂われのないモノであっても請求書ってすっごく気になります。
早速Googleで検索をかけます。
あははは(;_;)
トンでもないぞ。この会社
キャッシュしか読む事が出来ないので引用元を明確にしますがモラル(著作権)違反覚悟でその記事を一部引用します。
〜福島日報http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/の2001年10月19日(金)のニュース記事より〜
前略
請求書はいずれも大阪市の「中○労働○準指導○会」を名乗る団体が発行する冊子の年間購読料名目で、
請求額も同じ3万7800円。請求書は福島市をはじめ、保原町や川俣町、郡山市など主に中通りの事業所に届いた。
中略
○央労働基○指導協会の従業員は福島民報社の取材に対し
「われわれは労働基準関係の冊子を発行している民間会社。冊子の購読契約を結んでいる
事業所あてに請求書を送ったつもりだったが、ダイレクトメールに張る(「貼る」だね)あて名シールを作る際の
入力ミス
で、関係のない事業所に請求書が届いてしまった。故意ではない。申し訳ない」としている。
入力ミスって(爆)
どうやらこの会社
「送りつけ商法」
と言う怪しい事をなさっているようです(^^;
皆さまもお気を付け下さいませ。
2002/3/28 ベニヤ板と言う言葉の響き
・‥…━━…‥・‥…━━…‥・‥…━━…‥・‥…━━…‥・‥…━━…‥・
ベニヤ‐いた【ベニヤ板】
木材の薄板を三枚以上はり合わせた板。木目ちがいに交互にはり合わせてあるので収縮・膨張が少ない。天井板、壁板、家具などに使う。
(Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) Shogakukan 1988.国語大辞典(新装版)小学館 1988. )
・‥…━━…‥・‥…━━…‥・‥…━━…‥・‥…━━…‥・‥…━━…‥・
「ベニヤ」と言う言葉は昔から「安物の薄っぺらい材料」と言うイメージがあり、家具の材料としてはムク材の方が絶対的に優れていると言う感覚の方が多く、説明にかなりの時間を費やします。
一度自分の中でも整理して分かりやすくご理解頂かなければならないなぁと思っていましたが、取り敢えず思いつくままに。
そもそも「ベニヤ(veneer)」は「合板(plywood)」とは言葉の意味合いが違うのですが、日本では同義語になってしまっています。
ベニヤを日本語で表現するならば、「突板の厚いモノ(厚突:あつづき)」もしくは「ムク板の薄いモノ」と表現すれば違いが分かるでしょうか。
つまりベニヤ自身は合板ではなく、用い方として合板の上に接着するのに適した素材だと言う事です。
よく梱包材や建築現場の養生として見かける表面材としてはあまり向かない合板をベニヤと呼んでしまっている事から、本来高級家具に用いる「天然木突板練付化粧合板」と混同してしまい、「ベニヤ板は安物」となってしまっているのです。価格は天と地ほどの差があるのにです(^^;
勿論ムク材は圧倒的に質感が良く、木本来の良さを丸ごと味わえる素材です。この点に疑いの余地はありません。
でもそれだけでは許されない事情が多すぎるのです。いくつかお客様のご希望を例に挙げてみましょう。
○テーブルの天板が反ったりするのは避けたい
○ひび割れてきたらどうしよう?
○接合部に隙間が出るのは許せない!
○扉の木目が上下左右で揃ってないと気持ちが悪い!
○場所によって色の差が激しい!これでも同じ種類の木?
○長くて奥行きがあって厚みがあるカウンターが欲しいんだけどムク材ってそんなに高いの!?
あぁぁぁ…数え上げたらキリがないですぅ(;;)
世の中の皆さんが「ムク材を使うぞー!高くたって反ったって割れたっていいジャン!」と言う状況だったら日本の林業もココまで落ち込みはしなかったでしょう。
「なるべく低価格で見た目が良く、資源を無駄にせず、反ったり割れたりし難く、木目を揃える方法」
と言う需要が圧倒的に多いため開発された素材を
「なんだ、安物のベニヤか。」
と一蹴されますと矛盾を感じざるを得ません。
そう言う方に限ってムク材でご案内すると、
「えっ、そんなにすんの!じゃベニヤでいいや。」
・・・・・・・・・って安物はイヤだったんじゃ(^^;
と言うくらいベニヤの価値を低く見る方が多いというのが現状でした。今でも勘違いされている方はいらっしゃいますが(汗
ところが最近のお客様は知識の豊富な方が増えてきて、
「この部分はベニヤで全く問題ないけれど、この部分だけはムク材にして欲しい」
と部位の指定をされ、それに見合ったご予算をキチンと立てて下さる方が多くなりました。
そう言うお客様との打合せは家具へのこだわりを感じられてとても嬉しいひとときでもあります。
「なんでも良いから高い材料を使ってくれ!」と言うお客様には五月蝿く思われるかも知れませんが、長所短所をそれぞれ伝えて検討して頂くよう努力しています。
その上で木の特性をご理解頂けないお客様とはお仕事をさせて頂かないようにしているので相変わらず儲かりません(自爆)
2002/2/26 月に一回の更新になってしまっています(^^;
最初の頃は「週に一度くらいのペースでこのコーナーは更新していこう」と意気込んでいたのですが、文才が無い事を忘れてました(^^;
それでも「細く長く」の精神でこのコーナーは続けていきたいと思っています。読んで下さっている方も僅かではありますがいらっしゃるようですので(^^;
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私達の業界は相変わらず職人気質で体質が古臭く、でも昔ながらの心の通った付き合いが続いている世界です。この業界は理想的な部分と、トンでもなくダメな部分とが共生している業界だなぁとつくづく感じています。
ダメな部分は追々お話ししていくとして(余り気が進みませんが(^^;)今回は良い面のお話し(でもないけど(^^;)
とても好きな部分はやはり「仕事を通して人との縁が増える」事でしょうか。
仕事が多い時、顔見知りの仲間にお手伝いをお願いをします。そんな時私は「この位は面倒を見なきゃ」と思い工賃の支払いをします。仲間も「あいつの仕事なら騙すような事はしないから」と見積もりなどもよこしません。
一見非常に雑な取り引きのようですが、こういった取り引きが出来る関係って素晴らしいと思いませんか?
定価がない製品で商売をしている限り、一度限りのお付き合いならば、売り先に高く売りつけて、仲間には「コレだけしか貰えなかった」と言って相手の材料経費にもならない程度の支払いをすれば大儲けです。
「請け負う仕事に見積もりもせず、確認もしないで作ったアンタが悪い」と言えば良いのですから(実際こんな事をし続けている大手は意外と多いのですが…)。
それをしないからこそ地元で長くこの仕事を続けて来られたのですし、これからも仲間や取引先を裏切る行為だけは絶対にしてはいけないと肝に銘じています。
だってこの街が好きなんですもん(^^;
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そんな「信用」だけ(なのか?(^^;)が信条のウチとしては聞き捨てならない事件が先日起こりました。
やはりその時期は仕事が重なり、仲間も手一杯になっていた時です。材料の問屋さんに「この職人さんに問い合わせてみたら?」と連絡先を教えてもらいました。
その職人さんには今まで会った事もありませんから、取り敢えず電話をしてから打合せにお邪魔しようと言う事になり、ウチの社長(オヤジ)が電話をかけました。
その電話の内容はと言えば、
「あぁ?曽根木工??あのとんでもない会社か?一回ヒデェ目に遭ってるんだ!そんな所の仕事やるわけねぇだろ!」
(゚Д゚)ハァ?!
社長(オヤジ)、口を
( ゜д゜)ポカーン
と開けたっきり(笑)
こんな気の○った職人にいくら弁明しても埒があきません。
あなたがウチの事をどう思おうが勝手だが、なんの面識もない貴方に事実無根の中傷をされるのは大変迷惑だ。発言には十分注意して欲しい。とだけ言って電話を切りました。
その後その職人さんに十分な包囲網を張り巡らせたのは当然の帰結と言えます(笑)
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どうやら同名の会社(とっくに倒産していました)が荒川区にあり、そこと勘違いしているのでは?と言う結論に至りましたが、どうも釈然としません。
ウチの会社も創業してから40年も経っていますからその間に間違いが絶対になかったとは言い切れません。
気分が悪いと言えば悪いのですが、こんな出来事をきっかけに改めて自分達を見つめ直す機会にもなりました(美化しすぎ(^^;)
2002/1/15 あけましておめでとうございます
年が明けてからもう2週間が経ってしまいましたので今更なのですが(^^;本年も「Natural Woody Life Style」曽根木工所をご愛顧下さいませ。
年々インターネットでの受注が増え、昨年も色々な方とお知り合いになれて本当に素晴らしい一年でした。「超」が付く有名人の方にも家具を納めさせていただくことが多く、改めてNetの力を思い知らされる一年でもありました。
今年もNet絡みの大きなプロジェクトに参加させて頂いており、それが軌道に乗れば今年も面白い一年になるなぁと思っています。
ただ、Net上の販売やお問い合わせは年々増える一方ですが、従来の顧客である建設関係や家具問屋さんは元気がありません。いくつか理由はあるのでしょうが、全体的な景気の底上げ感は未だ無く、私の周りでも廃業、倒産と言う嬉しくないニュースは今年も続出するのでしょう。
そんな状況の中、この仕事を続けていられるだけでも私は幸せなのかもしれません。それも全てはお客様との「出会い」の賜です。今年も色々な方との「出会い」を楽しみに頑張っていきたいと強く感じています。
ちょっとメルヘン入っちゃってすみません(^^;
2002/1/30 家具と全然関係ないお話し
まだまだ寒い時期の真っ最中ですが、いくらか日が沈む時間が遅くなってきた事もあり、春もすぐそこまでと言う感じです。寒さに弱い私としては嬉しい限りです(^^)
いきなり政治の話で恐縮ですが昨晩、外務省がアフガニスタン復興支援会議から日本のNGO団体を締め出した問題とこれに伴う国会混乱の責任を問われ、田中真紀子外務大臣が更迭されてしまいました。
小泉政権の自他共に認める立て役者を更迭しなければならなかった小泉首相も相当の決断を強いられたと思います。国民の絶大なる人気を誇る真紀子さんですから、これで支持率が一気に下降する事も覚悟した上での決断です。断腸の思いだったかどうかは当の小泉首相でなければ分かりませんが、これが原因で小泉政権が掲げている改革路線にブレーキがかからない事を祈るばかりです。
もう10年近く昔の話になりますが、私が国会議員対象の仕事をしていた時も小泉さんは郵政事業民営化を発表し、自民党内のみならず政界が大騒ぎになりました。その時は今回とは違い、騒ぎの張本人でしたが(^^;
当時から小泉さんの大胆な発言と常に一人で行動する孤高な姿は目を引いていましたが、過激さ故にどうしても森前首相のような調整型の人の方が重要なポストに就いていました。
現在、小泉首相が国民から求められていると言う事は、今日が平和な時代ではなく、戦国時代や幕末の動乱期のように英雄を求めている時代なのかもしれません。
翻って考えてみると、日本はトンでもない状況になっているのですね。
平和ボケしている私の脳ミソでも危機感を憶える今日この頃です。 |
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